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World Peace & Prayer Day 2004 JAPAN 参加の皆様へ大切なお願い
World Peace & Prayer Day 2004 JAPANが良い形で実現するために、次のお願いをお読みいただき、内容を十分確認された上でご参加いただきますようお願いいたしま
す。
<World Peace & Prayer Day
せかいへいわといのりの日について>
ネイティブ・アメリカンにとって、天を仰ぎ、大地を踏みしめ、一歩一歩、歩くことは、母なる地球、父なる空への祈りです。また、ラコタ族をはじめ多くの部族にとって馬は聖なる動物であり、馬での行進もウォークと同じく祈りの儀式として行われてきました。
その意味するところは、エネルギーを一つにする、ということです。20日富士宮市内から行なわれる「せかいへいわといのりのウォーク」も、パレード的な意味で行うというよりはセレモニーの場所となる富士山の麓、朝霧高原までの巡礼です。このウォークがエネルギー(平和や、地球への祈りを・・)を運び、人々の意識をひとつにつなげます。そして最後は先住民の人たちが先導する馬と人による行進で、会場となる朝霧アリーナに入っていきます。
21日夏至の日の朝、大勢の参加者と共に会場で大きな輪をつくります。そしてウルマ(沖縄)の人たち(日本列島の南の民族)による祈り、アイヌの人たち(日本列島の北の民族)によるカムイノミの儀式から、「せかいへいわといのりの日」のセレモニーは始まります。
*カムイノミ(神々への祈り)について
「どんなに人間界で力を持つ人、財力を持つ人でさえ、このカムイノミに向き合うとき、神々への謙虚な気持ち、感謝の気持ちを決して忘れることなく、人間として嘘のない心・言葉をこのカムイノミに向けて行います。
イナウ(木幣)という神々との仲介役を立て、さけをささげ、食料をささげ、謙虚に作法を確かめながらていねいにていねいに祈りをささげ、言葉をささげ、人間としての心を話します。
火の神さま、水の神さま、その他の神々に一つ一つに祈りをささげ、美しい心を取り戻すようにこの祈りをくり返す。
何日も前より、さけづくり、イナウづくり、供物づくりをし、心を整えてこの儀式にそなえ、その儀式に対しては、心を乱すような態度は決してとってはいけないし、もし乱れる心を持つようならば、カムイノミに出てはいけない。その位アイヌにとっては重い重い儀式であります。
若輩ものの私がカムイノミのすべてを語りつくせたものではありませんし、短い文ではありますが、私の心するカムイノミについてです。」
アイヌアートプロジェクト代表 結城幸司
祈りのサークルの中心に儀式の火が灯った後、チーフ・アーボル・ルッキングホース氏たちがリードするセレモニーが始まります。
この時は、彼らの伝統に従いムーンタイム(月経中)の女性は、ネイティブの女性長老とともに別の輪をつくり、祈ります。
*このことの詳しい意味は、下記にて説明しています。
そしてサークルの一人一人が、聖なるタバコの葉を一つかみづつ無言で火に捧げていきます。
*オーストラリアでのWPPDでは、ユーカリの葉を火に捧げた人がいたと聞きました。
日本においても参加者がそれぞれの場所の野山や森から、一つかみの木の葉や草を持ってきて火に捧げても素晴らしいと思います。
そして終わった人から、サークルから抜けていきます。予定があって帰らないといけない人も自分の祈りが終わった後から、静かに立ち去っても結構です。参加者それぞれの祈りが終われば、”直会(なおらい)”的に食事をいただき、音楽を楽しみます。
<女性の皆様へ チーフ・ルッキングホースから大切なお願い>
ラコタ/ダコタ/ナコタの民、そして先住民の多くは、月経中の女性が「浄化」というとても強い力をもっていると考えます。これは、女性が一月の間に受けたネガティ
ブなエネルギーを取り除くことができる能力です。私たちはこれを「ムーン・タイム =月の時」とよびます。というのも、女性の多くが月の力が最も強い満月の時期に月経を迎えたり、出産するためです。私たちの間では、月経中の女性の浄化の力があま
りにも強いため、癒しや祈りに使われる重要なものの近くにいってはならないとされています。女性はこの時期、力にあふれ、万物と直接コミュニケーションがとれるといいます。女性達の祈りは強く、その祈りをとどけるためには道具もタバコも必要ありません。彼女たちの思いが祈りに集中されれば、それは誠に力に満ちあふれたものとなります。
6月21日、WPPDの儀式をサポートするために、月経中の女性には、長老の導きのもとで特別な祈りの輪をつくってもらうことをお願いします。この輪はWPPDの儀式にとって非常に重要なことであり、このように祈りのエネルギーのバランスをとることで、強い祈りがもたらされることでしょう。どうか皆様のご理解ご協力の程宜しくお願い申し上げます。
※6/1付のお知らせです
チーフ・ルッキングホースと確認の後、女性のムーンサークルの開催場所が 野外活動センター内のキャンプ場に変更になりました。ムーンサークル終了後、
アリーナの輪に合流する流れとなっております。(セレモニーの進行に関しては、当日、変更する可能性があります。その時の状況
に応じてかならずしも予定通りにはいかない場合もありますので、どうぞご理解と ご協力をお願いいたします。)
<セレモニー当日の服装について>
6月21日のセレモニーでは、野外で行われるということと当日の気象条件にも左右されますが、それぞれが祈りの場にふさわしいと思われる気持ちがこもった服装を心がけるようにしてください。といっても決して堅苦しく考えるものではなく、一例と
して北米先住民のセレモニーでは男性は長ズボン、女性はスカートもしくはズボンの上にショールを巻きつけるなどの装いが望まれたりします。
<アルコールについてお願い>
World Peace & Prayer Day 2004 JAPAN では期間中、アルコール類の使用、持ち込みをお断りしています。
古来より御神酒等としてアルコールを儀式で使う伝統がある日本の事情とは異なり、 北米先住民の間では、儀式などで使われる神聖な物の力に影響するとの理由から、儀式のまわりでのアルコールの使用を禁じています。文化の相違から、事務局ではアルコールに関する価値判断は控えておりますが、今回は北米よりチーフ・ルッキング
ホースが特別に聖なる祈りのパイプを持参し、そのパイプを使って儀式での祈りをおこなうため、北米先住民の伝統を尊重して、会期中会場でのアルコールの持ち込み・
消費をお断りすることにいたしました。
<撮影・録音の禁止>
カメラ、カメラ付携帯電話、デジタルカメラ、ビデオカメラ、録音機等でセレモニーの撮影、録音は一切禁止致します。
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チーフ・ルッキングホース氏も言っていますように、WPPDでは、ネイティブ・アメリカンのように振る舞うことをお願いしているのではありません。ただ今回この提唱者であるルッキングホース氏のリードのもとセレモニーが行なわれるにあたり、この主旨に賛同して来られた参加者の方々には、彼ら先住民の方々やアイヌの方々のしきたりや伝統に対して、最大限の敬意を持って臨まれますようお願いいたします。
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<一般注意事項>
☆ 会場にゴミ箱はありません。ゴミは各自にてお持ち帰りください。
☆ 喫煙者は必ず携帯灰皿をお持ちください。
☆ 危険物、法律で禁止されている物の持ち込みはお断りいたします。
☆ ペットをお連れになる方は放し飼いは絶対におやめください。又、糞の始末は必ず飼い主が責任を持って行ってください。
☆ セレモニーの輪にペットを連れて参加することはおやめください。
☆ 野外活動センター敷地内へのペットを連れてのご入場はお断り致します。
☆ 会場内、外での事故、盗難等は主催者、会場は一切責任を負いません。
☆ 手荷物等は各自責任を持って管理してください。
☆ 他の来場者の迷惑になるような行為を行う方は退場していただく場合もございます。
☆ 朝霧野外活動センター内は宿泊、キャンプをする事はできません。
☆ プログラム終了後は野外活動センター内から退出していただきます。
☆ 静岡県青少年育成条例により18歳未満の方は23時までに宿泊施設へお戻りください
☆ 会場は標高800m地点にあり、朝夕は気温10度以下と大変冷え込みます。防寒具は必ずご持参ください。
☆ セレモニーは雨天でも行います(天災等除く)。雨天時の対策も十分お考えください。
☆ 違法駐車、近隣住民の迷惑になる行為は絶対におやめください。
☆ 夜間は大変暗くなります。各自、懐中電灯等を必ずお持ちください。
☆期間中の食事は各自ご用意ください。朝霧ジャンボリー・オートキャンプ場に夕方6時まで営業のレストランがあります。それ以外歩ける範囲の場所には飲食店
はありません。
☆ なるべくMYお箸、MY食器の持参をお願いいたします。
☆ 自分勝手な行動は慎み皆さんで助け合いましょう。
どうか皆様のご理解、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
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